甲子園に出場している岩手県花巻東高校の佐々木麟太郎選手に注目が集まっています。
高校通算140本の成績をたたき出した佐々木麟太郎選手。
ヤフー知恵袋や検索ワードの中に『佐々木麟太郎 太り過ぎ』というワードがありました。
佐々木麟太郎選手は太り過ぎなのか、まとめていきます。
佐々木麟太郎のプロフィール
名前:佐々木麟太郎(ささきりんたろう)
生年月日:2005年4月18日
出身:岩手県北上市
身長:184cm
体重:113kg
好きな選手:菊池選手 大谷選手 バリー・ボンズ選手
尊敬する人物:大谷徹監督(大谷翔平選手の父)
趣味:食べること 睡眠 読書
好きなアーティスト:ベリーグッドマン
好きな教科:社会(歴史系)
佐々木麟太郎が太り過ぎというSNSの声
ヤフー知恵袋には、佐々木麟太郎選手が太り過ぎなのでは?という投稿がありました。
花巻東の佐々木、デブすぎじゃね?もっと痩せたほうが・・・・・
花巻東の佐々木麟太郎君は、ポッチャリし過ぎですか?
そして太りすぎ。
佐々木麟太郎選手は太り過ぎなのでしょうか。
佐々木麟太郎の身長と体重
佐々木麟太郎選手の身長と体重を調査しました。
佐々木麟太郎選手の体重
佐々木麟太郎選手の、
高校1年生のときの体重は、118kg。
高校3年生のときの体重は、113㎏。
なんと、佐々木麟太郎選手は高校入学した時点で100㎏を超えていたのです。
高校3年生のときには、5kg減っていますが、それでも113㎏。
数値だけをみれば、やはり太り過ぎなのでは?と感じてしまいます。
補足ですが、大谷翔平選手の高校入学時の体重は、65㎏だったそうです。
現在、メジャーリーグで大活躍の大谷翔平選手の体重は95㎏。
30㎏も増えていますが、身長も高くなり、決して太っているという印象のない大谷翔平選手。
食事にも気を遣っていることが有名なので、
佐々木麟太郎選手もいずれ大谷翔平選手のように食事に気を付けるときがくるのではないでしょうか。
佐々木麟太郎選手の身長
佐々木麟太郎選手の、
高校1年生のときの身長は、183cm。
高校3年生のとき、184cm。
ちなみに、大谷翔平選手が高校に入学した時の身長は187cmでした。
183cmの佐々木麟太郎選手も大きいですが、
大谷翔平選手は高校1年生のときにすでに187cmもあったとは驚きです。
高校3年生のときには、190cmを超え、成長が止まらない大谷翔平選手だったのです。
メジャーリーガーの現在の大谷翔平選手の身長は、193cmです。
清宮幸太郎選手の成績の変化
佐々木麟太郎選手も高校を卒業してからも身長が伸びる可能性があるでしょう。
佐々木麟太郎の成績
佐々木麟太郎選手は高校1年生のときから注目された選手でした。
入学直後からホームランを量産。東北大会でも初戦の東日大昌平戦で左中間に“早くも”高校通算47本目となる一発を叩き込むなど、その打棒でチームの初優勝に大きく貢献している。
https://number.bunshun.jp/より引用
高校3年生では、2023年8月時点で、通算140打という成績を収めています。
これは、これまで歴代1位だった清宮幸太郎選手(現在日本ハム)の高校通算111本を大きく上回っています。
体重113㎏のパワーが好成績を残している源なのでしょうか。
清宮幸太郎選手の高校時代の体重と身長を比較していきましょう。
清宮幸太郎選手と比較
清宮幸太郎選手は高校入学のとき、97㎏だったといいます。
身長は、184cmで、現在も身長は変わらないようです。
高校通算111本の成績を残した清宮幸太郎選手の体重は101㎏。
佐々木麟太郎選手は、113㎏のパワーが高校通算140本に繋がっているともいえるでしょう。
清宮幸太郎選手の現在の体重
清宮幸太郎選手の現在の体重は、94㎏ということです。
清宮幸太郎選手は、高校卒業後、怪我が続き、思うように活躍することが出来ませんでした。
体重にも変動が起き、怪我する前には103㎏あった体重が95㎏まで落ちたそうです。
その後、ウエイトトレーニングで107㎏まで増やしたとか。
『痩せてしまったら打球が飛ばなくなるのが怖い・・・』この想いに支配されていた清宮選手。
これを払拭したのが新庄監督でした。
「”今もそんなに打球飛んでないじゃん”。昔の方が、スリムでキレがあった」
これを機に、103㎏あった清宮幸太郎選手は94㎏まで減量に成功しています。
清宮選手が減量指令を受ける前の年は一軍昇格無しの年でした。
新庄監督から減量指令を受けた2022年は、自己最多且つチームトップの出場129試合、18本塁打、55打点を記録しました。
まだまだ成長が期待できる清宮幸太郎選手ですが、
高校時代の成績と比べられ、『太り過ぎ』がよくないと感じる野球ファンもいるようです。
佐々木麟太郎選手の体重113㎏を受け、ヤフー知恵袋には、
佐々木麟太郎はプロで成功しない、理由は清宮。
清宮選手のように、太っていると怪我の原因になりかねないと不安に思う野球ファンもいます。
しかし、『太り過ぎ』は問題ないという声も上がっています。
『太り過ぎ』問題ないの声
長打力は他の選手にはない特徴なので、今はそれで良いと思います。
圧倒的なパワーと卓越した打撃センスのみならず志が高いのが将来性を感じさせる
現時点の肥満、好投手からうてていないなどそこまで重要視はしていないと思う。
そして、佐々木麟太郎選手の花巻東高校の佐々木洋監督は次のように話していました。
「痩せたほうがいいと言われますが、彼の個性ですから。体を細くして、打率を残すタイプの選手ではないですし。骨の成長が止まるまでは故障と向き合いながら、個性を失わないよう可能性を伸ばしてやれたらと思います」
https://wpb.shueisha.co.jp/より引用
佐々木麟太郎選手は、骨が現在も成長しているといいます。
骨をエックス線撮影した際に骨端線が残っているといいます。
骨端線が残っているということは、まだ骨の成長が止まっていないことを意味するそうです。
甲子園だけでなく、卒業後の佐々木麟太郎選手の活躍に注目です。
コメント