VIVANT最終回が放送された後も、VIVANTの続編を期待する声がSNS上で話題です。
そんな中、VIVANTの最終回で、乃木が父親・べき(乃木卓)を射殺したシーンがあり、
ベキは息子に殺された。と思いきや、
「ベキは生きているのでは!?」、「ベキは生きている」と、最終回後も話題を集めいています。
ベキが生きていると言われる7つの理由をまとめました。
【VIVANT最終回考察】ベキが生きてる理由5選!
最終回が終わったあとも、物語の展開が話題となり、
続編を楽しみにしている視聴者の声が多数SNS上で注目を集めています。
続編を期待する1つに、射殺されたはずのベキが生きているのではないかと話題です。
その理由を7つまとめました。
理由①乃木の安心した表情
ベキ、バトラカ、ピヨを銃撃し、
一瞬、ハッと我に返り、驚いた表情の乃木。
射殺したのは、Fで、乃木は我に返り、ベキ・父親に駆け寄り、
初めて父親を抱きしめるシーン。
父親の温かさを初めて感じる場面。
しかし、自分で射殺しておいてにしては、穏やかすぎる乃木の表情ではないか?
父親を殺すことにためらいがあった乃木。
自分で射殺したとなったならば、もっと苦しみ絶える表情を堺さんならするのでは?と、
思った視聴者もいるのではないでしょうか。
抱きしめて何かに気付き、少し笑って強く抱きしめる。
弾丸は急所を避けていたことがわかり、あの表情になったと思うと納得。
「ベキは生きている!?」のではないかと疑うには十分。
その後のシーンで、ノコルと乃木の会話から、
「ベキは生きている!」と期待に変わるやりとりがありました。
理由②漢文の意味
乃木が父親を撃った後のシーンで、ノコルと乃木は電話で話していました。
「父さんの墓はバルカに建てたい」と言ったノコルに、
乃木は次の漢文を伝えました。
皇天親無く惟徳を是輔く(こうてんしんなく・ただ・とくをこれなす)
この漢文の意味は、
『天は公平で贔屓せず、徳のある人を助ける』
ベキは、生きているのでは?と期待が膨らんだシーンでもあります。
理由③乃木の言葉
ベキの墓をバルカに建てていいかと尋ねるノコルに、
乃木は、
『花を手向けるのはまたにするよ」
と答えるのでした。
今は、花を手向けるときではない。
まだ生きているというこではないでしょうか。
理由④火事を見つめる乃木
花を手向けるのはあとにするよというノコルとの電話のあと、
火事で燃える現場を見つめる乃木。
火事の現場は、ベキを射殺したと思われる上原の自宅。
証拠隠滅を図り、ベキ、バトラカ、ピヨを生かしたのではないか思われる展開へ発展しているように感じられます。
#VIVANT
あの火事は野崎と乃木がやってたり?🤔野崎、実は別班なんじゃ笑
— 🐧Pen☂️ (@6dsxKG4U9jBovAz) September 17, 2023
理由⑤野崎の言葉
別班を批判する上原に、
『別班はどこで見ているかわかりませんからね。』
と意味深な発言をする野崎。
『別班は選ばれし人間です』と言葉を続けます。
ベキ(乃木卓)たちは生存していません。(本当は生きているけど)
あなたの過去の不祥事も隠蔽されたまままですから、
このことは黙っているように!との圧力をかけているかのようにも感じる野崎でした。
理由⑥ジャミーンとのハグ
ジャミーンは、『善悪の分かる子』と言われています。
ベキとの関わりもあり、『お父さんみたいな人』とベキについて、乃木に説明しているシーンがありました。
ベキが射殺されたという展開でしたが、
最終回、ラストのシーンで、神社の境内で、ジャミーンは乃木をハグで受け入れています。
ベキを射殺したら、ジャミーンはこんな温かい表情で乃木を受け入れたでしょうか。
ベキは生きている!と確定する場面だったように感じます。
理由⑦VIVANTの意味
最終回終了後に、SNSではフランス語の『VIVANT』に意味に注目が集まりました。
乃木は射殺したはずの、ベキ、バトラカ、ピヨは生きているというメッセ―ジにも受け取れます。
7つの理由により、ベキは生きてる説が濃厚になりました。
福澤克雄監督も3部まで考えて作っていると話していること、続編を期待する声が高まっていることから、
『VIVANT2』で、ベキの伏線回収となることを期待します。
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