日曜劇場『VIVANT』の考察が過熱する中、
いよいよ佳境を迎えようとしています。
今回は、丸菱商事の長野専務が怪しいという考察をまとめていきます。
【理由9選】VIVANT長野専務が怪しい!?
日曜劇場『VIVANT』の丸菱商事の長野専務が怪しいという考察の声をまとめていきます。
長野専務についての情報は次の通りです。
VIVANT長野専務が怪しい理由が9つありました。
その9つを分けてみると、次の3つに分けられます。
- 『小日向文世さん』だから説
- 別班説
- 戦場ジャナ―リスト説
2の別班説の考察が多くありました。
ひとつひとつ見ていきましょう。
長野専務が『小日向文世』だから説
俳優の小日向文世さんは、数々の作品に出演し、日本を代表する俳優さんです。
次回の日曜劇場にも出演するとか、視聴者は把握し、VIVANTの考察をしていました。
理由①小日向文世だから
視聴者としては、悪役から良役をこなしてきた小日向文世さんに期待をしているようです。
長野専務まだ何かあるやろ!小日向文世やし!
小日向のムダづかい
長野専務(小日向さん)とかありえるただのちょい役じゃ終わらんそうって
小日向文世さんが、若い女性との不倫関係で終わるわけがないというのが視聴者の願望でもあるように感じます。
長野専務が別班説
長野専務の別班説が多くありました。
長野専務は第3話、第4話に多く出演し、その後は出演していません。
ゆえに、このまま終わるわけがないと視聴者の願望が高まっているのです。
では、なぜ長野専務が別班なのかその理由をまとめていきます。
理由②乃木との会食シーン
第3話において、謝送金については乃木への疑いが深まっている流れで話が進んでいきます。
公安の野崎は、乃木をバックアップする形で、丸菱商事の別の社員に疑いの目を向けていました。
長野専務は、疑いをかけられている乃木を会食に誘うシーンがあります。
会食しながら、バルカでの様子を根ほり葉ほり聞き出す長野専務。
明らかに怪しいのです。
乃木が『ザイール』という言葉を口に出すと、長野専務が反応します。
乃木にザイールについて質問する長野専務の言葉が怪しかったので書き起こします。
長野専務:ザイールか・・・その男どんな様子だった?
何か手がかりを残さなかったか?
乃木:そういえば、僕のことを誰かと間違えていました。
長野専務:誰と?誰と間違えたんだ?
ザイールという男のいたアマン建設はどんなところなんだ?
乃木の二重人格の『F』も出てきて、「なんか匂うな」と指摘。
なぜ、ザイールが男だと知っているのか。
誰と間違えたのか気になるのか。
長野専務は、ザイールと過去に接点があったのでしょうか。
この第3話の会食シーンの時点では、長野専務が別班説というより、『怪しい』というだけでした。
その後、謝送金のシステムを書き換えたのが丸菱商事の太田里穂という人物ということがわかり、
太田里穂と長野専務がつながっていたことがメールのやりとりから発覚します。
理由③野崎の絶対説
謝送金のシステムを書き換えたのが丸菱商事の太田里穂だとわかり、
その太田に頻繁にメールを送っていた人物が長野専務だったのです。
おとりメールを送り、神社での待ち合わせをした公安・野崎は乃木も同行させていました。
神社に来る人物を野崎は、TENTのモニター、もしくは別班だと言い切るのでした。
野崎は、乃木に対し、『お前が別班?』と言い放ったときから、乃木別班説を常に意識していたので、
別班であれば、誰が来るのか知っている?かもしれないと、
神社に来るのは誰だと思うと乃木に尋ねます。
乃木は、この中の誰でもないかもしれないという発言をしたあと、
野崎はこう言い切ります。
野崎:この中の5人だ。
乃木:絶対ですか?
野崎:絶対だ!
常に、先の行動を読んで行動する公安・野崎なので、野崎の絶対説通り、長野専務がきたということは、
TENTのモニターもしくは別班なのではないかということ。
その後、TENTのモニターは、乃木の同期である山本だと明らかになったので、
長野専務の別班説が浮上したのです。
理由④空白の2年間
第4話では、長野専務と太田里穂の関係性と長野専務の経歴に、公安の野崎がつっこみます。
太田里穂との関係について、長野専務は不倫関係にあった。
そして、経歴の2年間の空白について、
薬物使用のため更生施設にいた。
上手くはぐらかされた感がありました。
この2年間の空白の期間が、乃木がバルカにいた期間と重なっていると注目が集まったのです。
1985年から1987年まで空白の2年間があるのです。
理由⑤野崎に太田を助ける指示?
第4話で、公安の野崎が、長野専務に『太田さんに変わった様子がありませんでしたか。』と尋ねると、
長野専務:『このところ様子がおかしかった。急に誰かに呼び出されたり、慌てて出て行ったり・・・』
『今回のことは全部彼女の仕業なのか?』
『彼女は今どこにいるんだ?』
この後、野崎は太田里穂の人命優先した捜査へと切り替えます。
野崎は、丸菱商事の中にTENTのモニターがいると確信。
タイミングよく山本がバルカにいた写真をジャミーンの病室で見つけ、おとり作戦を決行。
すると、乃木と同期の山本が動き出し、TENTのモニターだったことが分かります。
太田里穂の命も助かりました。
TENTのモニターであれば、彼女の居場所を心配するのか、そもそも不自然なタイミングでメールを送るのか、
公安に気付いてほしかったのではないかと思われる行動だったのです。
野崎さんと話した後の表情見るとなんとなくそんな感じがしてきた
理由⑥太田の発言
太田里穂は1億円の保証金支払いがされ、釈放となります。
別班が太田里穂を買ったというスムーズな流れ。
別班の黒須(松坂桃李)が太田の側で任務を伝えて、見張っています。
黒須が長野専務について、太田にいいます。
黒須:なぜ、親子ほど離れた長野専務と?いざという時守ってもらうためか?
太田:最初はそうだったんですけどね。
黒須:いい人だったんだな。
太田:…。(意味深な表情)
そして、太田が任務を完了した際に、トラブル発生。
乃木のメールにも、次の文字が。
JMAIL
黒須駿
至急
問題発生。直ちに現場に
慌てて、堂々と現場へ向かう乃木。
現場到着後、太田の発した言葉、
太田:やっぱり。山本と親友だったもんね。何が国防よ。分かっているのよ。
どうせ、データ渡したら、散々犯して、殺すんでしょ。
山本がやったみたいに。
太田は、乃木たちも山本と同じTENTのモニターだと思っていたでしょう。
乃木は、山本を殺害した映像を太田に見せます。
太田:訓練したんでしょ?見せてよ。
この訓練は、別班の訓練を指すのか、そうだとしたら、なぜ知っているのでしょう。
そもそも、別班の存在を知っていることが不思議です。
別班だった人物との接点があったから知っていたと考えるとすると、
「理由は、長野専務から聞いたことがあるから。」が自然でしょう。
長野専務、別班説が考えられます。
理由⑦メールアドレスの『J』
消息不明の太田里穂へ、度々生存を確認するメールが届いていたことを乃木に報告する野崎。
おとりのメールを送りおびき出す作戦を決行するといい、乃木も同行させたシーン。
この太田へ送られたメールのメールアドレスは、『fox777@Jmail.com』。
太田がハッキングしている場面で、トラブル発生と乃木にメールで知らせた、黒須のアドレスも『Jmail』。
現実社会で一般的な『Gmail』を『Jmail』にしたのかと思いましたが、
別班の黒須も『Jmail』を使って任務を報告していたとなると、
国防の特殊組織が、『Gmail』のような一般的なメールアドレス『Jmail』で、
やり取りするでしょうか。
黒須が使用しているということは、長野専務も別班で、
『Jmail』は別班用のメールアドレスかもしれません。
あのメール
太田さんになんでメールを送っていたのかがわからない
理由⑧別班員は大学院へ
第8話で、乃木雄介は、自衛隊へ入隊後、別班へと加入。
東京大学大学院へ所属していたといいます。
長野専務は、一ツ橋大学大学院だったので、
別班員は大学院で身を隠すことが通常だったのではないでしょうか。
長野専務別班説が濃厚になりつつあります。
理由⑨戦場ジャーナリスト説
これまで、乃木は、バルカで孤児として物乞いをしていたとき、
戦場ジャーナリストによって助けられて、日本へ戻ったと言われていました。
長野専務の薬物施設にいたとされる空白の期間と乃木がバルカにいた時期が重なることから、
戦場ジャーナリストが長野専務ではないかと考察されていました。
雰囲気は似ているが、身長の問題が浮上しました。
年齢を重ねると、身長が縮むのは考えにくいとの声もありました。
視聴者の鋭い考察に関心です。
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