富樫勇樹の出身高校はアメリカの学校!バスケ留学で全米2位!?

富樫勇樹1
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2023年8月に始まるFIBAバスケットボールワールドカップ大会。

日本代表の主将を務める富樫勇樹選手の出身高校についてまとめていきます。

日本代表の主将をを務めるだけあって、とんでもない実力の持ち主だったことがわかりました。

目次

富樫勇樹のプロフィール

富樫勇樹1

氏名:富樫勇樹
生年月日:1993年7月30日
出身地:新潟県新発田市
身長:167cm
体重:65㎏
所属チーム:千葉ジェッツふなばし

富樫勇樹の出身高校はアメリカの学校!

バスケットボール日本代表の主将を務める富樫勇樹選手。

富樫勇樹選手の出身高校は、アメリカのモントロス・クリスチャン高校だったことがわかりました。

浜松・東三河フェニックスのヘッドコーチだった中村和雄氏の勧めもあり、

アメリカ留学を決意したといいます。

富樫勇樹の出身高校はモントロス・クリスチャン高校

バスケ留学を考えている人の中では、有名なモントロス・クリスチャン高校

高校

富樫勇樹選手は高校3年間寮生活を送りながら、バスケに取り組んだそうです。

富樫勇樹さんは別な高校への留学が内定していたということですが、

モントロスのトライアウトを受けたときに、高い評価を得て、

練習の雰囲気が明るく、やりやすいこともあってこの高校への進学を決めたといいます。

バスケで本場アメリカへの留学。

富樫勇樹選手は、英語の勉強もしながらバスケットボールに向き合ったといいます。

モントロス・クリスチャン高校はバスケの強豪校

強豪校で、日本人が通用するのかと疑問に思う人もいるでしょう。

富樫勇樹選手は、高校2年生からバスケットボール部のレギュラーに定着していったそうです。

そして、この年、なんと、全米ランキング2位入りに貢献したのでした。

バスケ留学
https://scoringlive.com/story.php?storyid=9167#galleryより引用

画像からも身体の大きさが全く違うことがよくわかります。

小柄でもあきらめない姿勢は、バスケ少年たちに勇気を与えることでしょう。

富樫勇樹選手は、他の選手たちと渡り合うために筋トレに取り組み、

小柄であっても戦っていけるスキルの習得に励んだといいます。

当時の富樫勇樹選手は、友人が多く信頼されるエースだったとのこと。

異国の地でも、信頼をされるというのは富樫勇樹選手の人徳が大きいのでしょう。

現在も日本代表の主将として、日本を引っ張っている存在。

リーダーとなる資質が備わっているところに、

これまでの並々ならぬ努力が、今の富樫勇樹選手につながっているのでしょう。

モントロス・クリスチャン高校出身のNBA選手

モントロス・クリスチャン高校出身のNBA選手はたくさんいることがわかりました。

  • ケビン・デュラント
  • パトリック・マコー
  • ジャスティン・アンダーソン
  • テレンス・ロス
  • リーナス・クレイザ
  • グレイビス・バスケス

このような名門校で活躍した富樫勇樹選手。

高校卒業後、NCAA(全米大学体育協会)1部の大学からも勧誘を受けたといいます。

希望する学費全額免除の条件ではなかったため、進学を断念したということです。

日本に帰国し、プロバスケ選手の道に進んだのでした。

富樫勇樹のプロバスケ歴

富樫勇樹2

アメリカからの帰国後、2012年、富樫勇樹選手は、『秋田ノーザンハピネッツ』に入団しました。

『秋田ノーザンハピネッツ』は、アメリカ留学のきっかけをくれた中村和雄氏がヘッドコーチを務めていたのです。

日本を離れていた富樫勇樹選手には心強い存在となったことでしょう。

この年、富樫勇樹選手は新設されたbjリーグ新人賞を受賞したのです。

2014年、富樫勇樹選手は、秋田を離れNBAへ挑戦することを表明しました。

再度、アメリカへの挑戦が始まったのです。

NBAへの登竜門のサマーキャンプを経て、NBA日本人4人目となったのでした。

現在は、日本代表の主将として、日本を代表するバスケットボール選手となった富樫勇樹選手。

ワールドカップでの活躍に注目が集まります。

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