茨城・水戸市で「子どもを殺した」と母親(39)から通報があり、
男の子(8)と女の子(5)が死亡する事件が発生しました。
夏休みに入ったばかりの事件。
詳しくみていきましょう。
事件概要
けさ茨城県・水戸市のアパートで8歳の男の子と5歳の女の子が倒れているのが見つかり2人とも死亡しました。
母親が「子どもを殺した」と話していて警察が殺人事件とみて捜査しています。アパートの一室からは男女2人の子どもが倒れているのが見つかり、小学3年の太田継真くん、8歳と梨心ちゃん、5歳が、搬送先の病院で死亡が確認されました。
TBS NEWSDIGより引用
小学校3年生と5歳の子どもを母親が殺害した事件です。
夏休みに入ったばかりの痛ましい事件。
胸が苦しくなる事件が起きてしまいました。
現場の場所はどこ?
事件現場は、水戸市平須町のアパートです。
現場となったのは、住宅地の中に建つアパートの1室です。

目の前には、水戸市立寿小学校があります。
殺害された小学3年の太田継真くんが、通っていた学校かもしれません。
通っていたとしたら、現在は状況把握と問い合わせの対応に追われている可能性があります。
不必要な連絡は控えるようにしましょう。
犯人の母親の名前や顔画像は?

母親自ら、「子どもを殺した」と110番をし、事件が発覚しました。
現在は母親から事情を聞いているとのことですが、
本当だとしたら、なぜ、殺す前に、助けを求めてくれなかったのかと、、、悔やむばかりです。
誰かに助けを求めることもできない精神状態や環境だったということも考えられます。
殺害された子どもたちの通う学校、保育園からの情報も今後明らかになっていくでしょう。
分かり次第、連絡をしていきます。
犯行動機は?

犯行動機については、現在調査中とのことです。
子ども2人と母親の3人暮らしをしていたことは報道からわかっています。
シングルマザーとして、子育ての限界がきてしまったということなのでしょうか。
詳しい情報が入り次第、追記していきます。
類似事件
2020年には、茨城県ひたちなか市で、生後1カ月の長女を死亡させたなどとして父親が逮捕されました。
裁判での被告の証言は以下の通りです。
長女への暴力に関して、「いけないことだとは考えなかった」と語り、泣きやまないから暴行し、それでも泣きやまず暴行したと明かした。仕事のストレスが大きかったほか、通勤時間が長く睡眠時間が短かったことや、忙しいにもかかわらず育児することへの不満があったことが暴力の要因だったと説明した。
茨城新聞クロスアイより
今回の事件は、8歳と5歳のこどもをもつ母親です。
少しずつできることが増え、成長してくる年齢ではあるものの、
1人での子育てには限界があります。
頼れる人がいなかったのか、
行政の相談機関はどうなっているのか、
子どもの様子は?など、
気になることが多くありますが、詳細が分かり次第、追記していきます。
亡くなった二人のお子様たちのご冥福をお祈りいたします。


