ビッグモーターの元副社長の兼重宏一さんの高校や大学、
学歴や経歴についてまとめました。
MBA取得や日本興亜損保に就職していた経歴があることがわかりました。
兼重宏一の高校はどこ?
ビッグモーターの元副社長・兼重宏一氏の高校についての公表はありませんでした。
出身地が山口県下関市ということで、
優秀な高校、または私立高校へ進学していた可能性が考えられます。
山口県の偏差値が高い公立の高校を調べました。
それぞれの高校からの早稲田大学進学の実績もまとめました。
公立高校
- 徳山高校 偏差値69 令和5年度 現役生7名合格
- 山口高校 偏差値68 令和4年度 現役生6名合格
- 宇部高校 偏差値66 令和5年度 現役生2名合格
山口県の偏差値の高い私立の高校は、
私立高校
- 高水高校 偏差値64
- 慶進高校 偏差値62
高水高校も慶進高校もは中高一貫校です。
お金持ちのご家庭ならば、中学受験をして進学している可能性もあるのではないかと感じました。
早稲田大学への進学実績について、高水高校は過去5年間で1名でした。
慶進高校は令和5年度合格実績は4名でした。
兼重宏一の大学は早稲田大学

ビッグモーターの元副社長・兼重宏一氏は早稲田大学に進学していることが分かりました。
宏一氏は早稲田大学卒。海外でMBAを取得して入社してきた
引用元:news.yahoo.co.jp
早稲田大学卒業で、海外でMBAを取得とは、
兼重宏一氏は『学力が高い』ということが伝わります。
【時系列】兼重宏一の経歴
兼重宏一氏の経歴を時系列でまとめました。
在学中から株式会社ビッグモーターの取締役に就任しています。
株式会社ビッグアセットとは
ビックモーターの前社長・兼重宏行氏が別荘を建築中との報道がありました。
この報道の中に『ビッグアセット社』について記載がありました。
ビッグアセット社は、このほかにも全国に広大な土地を持っています。
登記簿によれば、同社の役員は兼重元社長と長男・宏行氏だけ。
つまり、親子で莫大な資産を握っているのです」(経済担当記者)
FLASHより引用
学生のときから、この会社の取締役にし、
将来安泰路線が始まっていたようです。
日本興亜損保に就職
早稲田大学卒業後は、日本興亜損保に就職し、経理を担当していたことがわかりました。
画像Twitter
日本興亜損保は、損保ジャパンの前身の企業です。
中古車販売大手ビッグモーター(東京)による保険金の不正請求問題を巡り、
同社の前副社長で辞任した兼重宏一氏が損害保険ジャパンの前身企業に一時在籍していたことが27日、分かった。
関係者によると、2011年4月から12年6月にかけて、損保ジャパンの前身企業の一つ「日本興亜損害保険」に在籍し、経理などを担当した。
引用元:https://sp.m.jiji.com/
2023年7月25日に保険金の不正請求問題を巡り、記者会見に出席しなかった兼重宏一元副社長。
2023年7月25日の記者会見の時点では、
重宏一元副社長が損保ジャパンの前身の企業・日本興亜損保に在籍していたことは明らかになっていませんでした。
これは、何が繋がりがあったのではないかと疑惑が生じることでしょう。
日本興亜損には、2011年4月から2012年6月まで在籍していたということです。
ビッグモーター入社
兼重宏一元副社長は、2012年にビッグモーターに入社。
入社時から社長執事長の肩書きが与えらえていたようです。
現場勤務ではなかったことになります。
兼重宏一はMBA取得
4年後の2016年6月に、26歳でMBA(経営学修士)取得していました。
学習期間はスクールによって異なりますが、フルタイムかパートタイム(夜間)のコースがあり、およそ10ヵ月から2年間のプログラムで学位の取得を目指します。
引用元:https://gooschool.jp/
MBA取得について調査すると、
日本にいながら日本語で学ぶことができるシステムもあることがわかりました。

最短1年から2年でそれぞれのライフスタイルに合わせてMBAの取得を目指していけるようです。
海外にて取得する場合は、費用(学費総額)も2000万円程度かかりますが、
国内にて取得を目指す場合には、費用をだいぶ抑えることができます。
兼重宏一元副社長については、どのパターンでMBAを取得したのか、
調査すると、次のような投稿がありました。

ローチェスター大学MBA
ローチェスター大学にてMBAを取得という内容のようです。
ローチェスター大学は、アメリカ合衆国のニューショー州にある大学です。
実際に、ローチェスター大学でMBA取得を目指した方が、
学費について自身のブログに公開していました。
学費と奨学金
学費は2年間で約10万ドルです(1150万円)。そして2年間の生活費も入れて約2000万円が相場だと思います。
ekeiyoung.hatenablog.引用
会社役員として、取得したのであれば費用は会社が負担していることも考えられます。
個人の資産も莫大のようなので、2000万円の学費や生活費も問題ない可能性もあります。
2年間で取得したとなれば、
2012年入社、2014年留学、2016年帰国の流れになるでしょう。
2016年12月には26歳で、株式会社ビッグモーター取締役に就任しています。
兼重宏一のパワハラLINEとは?
SNS上では、兼重宏一氏のラインにおけるパワハラ画像が出回っています。
株式会社ビッグモーター取締役が、社員とのやり取りをするラインというのは、
全店の店長が繋がっていたLINEグループだったのでしょうか。
となると、他の幹部たちも目にしていたことになると考えられます。
しかし、2023年7月25日の会見に出席されなかったため、
兼重宏一氏のパワハラについては語られることはありませんでした。
兼重宏一氏のパワハラLINE画像はこちらです。

これが事実であるならば、大変なことです。
上司から『死刑』という言葉が出れば、精神的に負担になることは否めません。
真相が知りたいところですが、
兼重宏一氏は公の場に出てくる日がくるのでしょうか。
2023年7月25日の翌日、新社長からLINEの削除要請があったと話題になりました。
この兼重宏一氏のLINEの内容も削除されてしまったのでしょうか。
ビッグモーターの今後の動向に注目です。


